学校現場の問題点①会議について
中学校現場ですが、卒業式、修了式が終わり、新年度が始まろうとしています。
さて、新年度に向けて自分自身が思う学校現場の問題点を簡単に述べていきたいと思います。今日はその1です。
問題①打ち合わせの会議の人数が多すぎる。謎の全員参加に意味がある主義。
学校はなぜか検討課題の打ち合わせの時も企画のメンバーという学校の代表者10人くらいが集まって企画委員会という会議をします。部活のことや、学力のことであってもです。その打ち合わせの後、職員全員で報告の会議があります。したがって、企画のメンバーは2度同じ会議をすることになります。
2度同じ会議を受けるほど、時間の無駄感は無いと思います。
また、何か問題があったら企画が全員集まってから打ち合わせをする習慣ができているため、たまに企画のメンバーが揃うまで待ってしまい、定時をすぎることもあります。さらに、全員がそれぞれの意見を言うため、話がまとまらず、時間だけがたってしまうことがよくあります。結果、本当に議論が必要なことを、時間がない関係でサッと終わらしてしまうこともたくさんあります。
やっぱり会議の人数は必要最低限で良いのではないでしょうか?せっかく担当がいるのですから、その担当者➕数人にして、その会議のメンバーを企画委員会で決めてあげたら良いのではないでしょうか?そういう小さな無駄をなくしていくことが大切だと思うのですが。
今年度は、「その打ち合わせそんな人数いります?」や、「この会議は何を決める会議ですが?」などを積極的に行っていきたいと思います!