公立学校をアップデートするブログ

現役中学教師。日々を充実させるためにどんなことが大切か、日々試行錯誤しながら語っていきます。

同僚がうつ病と診断されました

  2学期も終了に近づく今、僕たち中学校教師は、採点、成績、通知表など事務作業に追われます。

 

  授業も当然あり、その中で、生徒間トラブルがあると、その指導もしないと、いけないので、中には、日付をこえて帰宅する先生もいます。

 

 

  その中で、同僚の体育教師がここ2週間ほど休んでおり、先日病院でうつ病と診断されたそうです。

 

 

  その教師は、体育科で3学年の体育を全部受け持ってました。また、学年の生徒指導担当で、トラブル続きの学年の生徒指導を、先陣をきって取り組んでおられました。その学年の一番しんどいクラスも受け持ってます。

 

 

  ぼくは、日々バイタリティあふれるその先生を心から尊敬してました。

 

ただ、その先生でも日々の生徒指導、たまる仕事に耐えきれず、うつ病になりました。

 

 

 

なぜ、こうなってしまうのか。

 

 

 

ぼくは自分に出来ることがあまりにもなさすぎて、泣きたくなるくらい、情けなくなりした。

 

 

その先生は今も苦しんでいるのでしょう。クラスの子どもたちがきっと心配でしょう。

 

 

でも、体が動かないのでしょう。

 

 

ぼくは、改めてこういう先生が出てこなくなるような学校システムを作ることが志であり、なんとしでもつくってやると思いました。

 

 

必ず、全ての、先生がハッピーになるような学校を作ってやる!

 

 

 

そう決心しました。

 

 

 

先生、自分が行こうと思えるようになるまで、ゆっくり休んでください!

 

そして、帰ってきたら、一緒に学校アップデート取り組みましょう!