教師の働き方改革のためにはこの本!最終章 「なぜ偏差値50の公立高校が世界のトップ大学から注目されるようになったのか?」4、5章を読んで
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教師の働き方改革のためにはこの本!!最終章 「なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか?」4、5章を読んで
<4章>
・机という壁をとっぱらい、起こした図書館イノベーション
・インターナショナルスクールでは、授業中にずっと話ししている先生は能力が低いと言われる。1時間に15分以上話ししている先生は、自分は頭が悪いといっているのと同じだよ、という。
・リアルタイムで質問できないのは、頭の悪い証拠だろうと言われる。
・日本における組織の弱さはここ。「腹を割って話すことができない。前例が踏襲されるのが正しいとどこかにあるので、ゼロベースにマインドセットできない」
・グローバルマインドセットの大切なポイントは、シンパシーとエンパシー。対立ではなくて、洞察。
・学校教育において、本来リラックスして取り組む環境を作るためには、例えば教室や時間割の設計からすべてを考え直さなくてはいけない。
<5章>
・今の教育は、手段と目的が逆になっている。というのも、社会を良くするためにしていたはずの勉強が、いい成績を取るため、いい大学に入るためという目的にいつの間にかすり替ってしまったから。
・幅広い知識だけでなく、「生の体験」や「感動の共感」など、人類にしかできないことこそが、新しい時代を切り拓く「リベラル・アーツ」
・本来、学校とは、安心して失敗できたり、自分がどんな人間なのかを開いていくプロセスを体験する場所。子どもたちが自分らしく生きていくために、その哲学を育む環境を整えることは、とても大切なこと。
などなど、未来の学校のあり方がこの本を読んで見えた方ような気がする。ぜひ、このブログを見た方は、実際に本を買って読んでほしい!
最後に、僕がぐさっと来た文章を以下に書きます。
皆さん目を閉じてください。
自分が18歳とか15歳のときに、自分の今の歳の大人見た時、どう思いましたか?
頭固い、ダサい、古い、で、臭いって思ったでしょ。
私も思いました。
もう私達は、そう思われているんですよ。
だから、積極的に出ていっても、ウザいとしか思われません。
子どもたちに任せましょう。
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テキトー教師
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